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大分みらい信金で「読み方講座」一般記事バックナンバー

新聞を読み進める新入職員

 仕事に役立つ新聞の活用術を学んでもらおうと、大分合同新聞社は11日、大分みらい信用金庫の新入職員を対象にした「新聞読み方講座」を別府市南荘園町の同金庫研修所で開いた。
 16人が参加。大分合同新聞社販売部の首藤誠一課長が当日の朝刊を配布し、読み進め方のポイントや記事のレイアウトを紹介した。正確で幅広い分野の情報を網羅した新聞の特徴を説明した上で、「情報を素早く取捨選択する力を身に付け、社会人に求められるコミュニケーション能力を磨いてほしい」と呼び掛けた。
 3班に分かれたグループワークもあり、記事の内容について議論しながら自分の意見をまとめる練習もあった。利光宏太さん(23)は「記事をスクラップしながら情報収集に努め、営業活動などに生かしていきたい」と話した。
 今後も入社シーズンに合わせ、要請のあった企業などで同講座を開く予定。

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