NIEに関する一般記事

11校に賞状と盾 県学年・学級通信コンクール表彰式一般記事バックナンバー

表彰状を受け取る受賞者

 県学年・学級通信コンクール(県学校新聞教育研究会、大分合同新聞主催)の表彰式が12日、大分市の大分合同新聞社であった。
 入賞した11校の代表ら約20人が出席。山岡聡県小学校新聞教育研究会長があいさつ。田辺久也県中学校新聞教育研究会長らが受賞者に賞状と盾を手渡し、大分合同新聞社の佐藤洋一整理部長が「自分なりのルールを設定し、より良い紙面が生まれることを期待している」と講評した。
 学年通信「ホップ」で大分合同新聞社長賞を受賞した大分市城東中の大石和代教諭(49)は「通信は保護者と学校のパイプ役。生徒の学校での様子が分かる紙面作りを心掛けている」。学級通信「頂(てっぺん)」で同賞を受賞した同市明野中の藤田有美教諭(42)は「教師から生徒というだけでなく、親から子どもへのラブレターのような気持ちで書いた」と話した。

このページの先頭に戻る