RECIPE

クリスマス 2006

旬 2005 Autumn

旬 2005 Summer

旬 2005 Spring

スピーチの例(媒酌人)

　本日は、皆様にはお忙しいところ、○○君と○○さんの結婚披露宴にご出席いただき、誠にありがとうございます。
　お二人は本日午前11時、当ホテル内の神前におきまして、滞りなく挙式いたしました。はつらつとした若い夫婦の誕生を、ここにご報告させていただきます。
　私は新郎○○君の勤める株式会社○○の営業部長をいたしております○○と申します。縁あって本日、このおめでたい席で媒酌人という大役を仰せつかり、大変光栄に存じております。
　さてここで、新郎新婦のご紹介を兼ねまして、一言ご挨拶させていただきます。
　新郎の○○君は昭和○○年大分市に生まれ、○○大学を卒業後、株式会社○○に入社。営業部に配属され、現在に至っております。私は新郎の上司として、日ごろその仕事ぶりに接しておりますが、真面目でファイトがあり優秀な社員です。
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　新婦の○○さんは昭和○○年、○○氏の二女として別府市に生まれ、○○大学を卒業後、○○銀行に勤務されております。私が初めて新婦の○○さんにお目に掛かった時、清楚な美しさはもちろんのこと、相手に対する思いやりや言葉遣いに大変好感を持ちました。
　新郎○○君と新婦○○さんが共に持っておられる人に対する思いやりは、結婚生活において大事な財産です。互いに思いやり、二人で立派な家庭を築いていかれることと期待しております。
　しかしながら二人はまだ若く、社会経験も浅いため、至らぬ点もあるかと思います。ご列席の皆様方には、若い二人のために今後とも温かいご交誼を賜りますよう、お願い申し上げます。そして二人の前途が明るく、幸多きものになるようお祈りいたしまして、私の挨拶とさせていただきます。本日は誠にありがとうございます。

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主賓(新郎側)の挨拶例

　ただいまご紹介にあずかりました○○でございます。諸先輩方が大勢いらっしゃる中、誠にせん越ではございますが、一言ご挨拶を述べさせていただきます。
　まず、○○君、○○さん、ご結婚おめでとうございます。また、ご両家の皆様方、本日のこのよき日に、めでたくお似合いのご夫婦が誕生されましたことを、心からお喜び申し上げます。
　私は新郎○○君と同じ会社で仕事をしておりますが…
(エピソードを入れる)
　本日は誠におめでとうございます。お二人の健康と幸せを祈り、簡単ではございますが、これを持ちまして私の祝辞に代えさせていただきます。

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新郎の友人の挨拶例

　○○君、○○さん、ご結婚おめでとうございます。
　○○君と私は同じ大学、同じゼミにおりまして、卒業までの4年間を、ほとんど毎日顔をつき合わせて過ごしました。そのころの私たちは勉強はそれほど熱心ではなかったのですが、人生に対する態度はすこぶる真剣で、仲間たちとさまざまな問題について議論いたしました。若いせいか、時には一触即発という雰囲気になることもありました。そんなとき必ずといっていいほど○○君がとぼけたことを口にして、その場の雰囲気を和らげてくれました。その巧みなユーモアに、私たちはホッと胸を撫で下ろしていました。彼のおかげで何度救われたか分かりません。私が思うに、○○君はそういう危機を乗り越えるために必要なユーモアの感覚を身に備えたところがあります。
　○○さん、長い結婚生活の間にいろんな波風があろうと思いますが、彼の包容力あふれる人間性に救われることもあると思います。私が保証します。心からお二人のお幸せをお祈りします。

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新婦の友人の挨拶例

　○○さん、○○さん、本日は誠におめでとうございます。今日は○○さんのきれいな花嫁姿を拝見して、自分のことのように嬉しく思っております。
　私は新婦の友人で○○と申します。新婦の○○さんとは高校時代からのお付き合いですが、彼女は頼れるお姉さんという感じで、困ったときは彼女に相談すれば必ず解決方法を考えてくれました。時には後輩を叱ったりしますが、後のフォローがとても上手でした。
　どちらかというとスポーツウーマンタイプで、男性にはあまり興味のない人と思っておりましたが、先日久し振りに会って結婚の話を聞きびっくりしました。「相手の方は…」と尋ねると真っ赤になって照れているんです。そんな彼女を見るのは初めてでした。
　○○さんはそんな彼女の魅力を十分にご存じだと思いますから、お二人で楽しい家庭を築いていかれることと思います。仲間の中で一番早いゴールインですから、今後はそうした方面について相談に伺うかもしれません。その際はアドバイスをよろしくお願いします。
　本日は本当におめでとうございます。どうぞ末永くお幸せに。

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新郎の父の謝辞の例

　新郎の父○○○○でございます。両家を代表いたしまして、一言お礼を申し上げます。
　皆様にはご多忙のところ、また、遠路わざわざ二人のために足をお運びいただき、誠にありがとうございます。先程から二人の門出に対し温かい祝辞や励ましの言葉をいただき、感謝いたしております。新郎新婦はもちろん、両家親族一同も感激いたしている次第です。
　私ども親の目から見ますと、二人はまだ若輩者でございますが、皆様から頂戴いたしましたお言葉を肝に銘じまして、新生活の一歩を踏み出そうとしております。
　どうか二人のために今後のご指導とご鞭撻をお願いいたし、あわせてご列席の皆様のご健康とご多幸をお祈りいたしまして、お礼の言葉とさせていただきます。本日は本当にありがとうございました。

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新郎の謝辞の例

　本日は私ども二人のためにお集まりいただき、このように盛大に門出を祝っていただき、誠にありがとうございます。その上、身に余るお言葉をいただき、二人とも感激いたしております。これから明るく楽しい新家庭を築いて行きたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
　また今回、私どものために快く媒酌の労を取っていただきました○○様ご夫妻、そしていろいろとお世話していただきました皆様にお礼を申し上げます。本日は本当にありがとうございました。

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