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式場選びと様式
〜キリスト教式が流行〜
挙式には神式、仏式、キリスト教式、人前式などがあります。両家が同じ宗教だと問題ありませんが、異なる場合は、仲人と両家で十分に話し合いましょう。一般には神式が多いのですが、最近はキリスト教式が流行になっており、大分でもその傾向が強くなっています。
寺社や教会で行う場合は、離れている披露宴会場まで時間が掛かるので注意しましょう。ただし、最近ではホテルや結婚式場にチャペルや神殿が併設されていることも多く、その心配がないところもあります。
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披露宴会場と様式
〜それぞれの特長を生かして〜
昔は男性の自宅で披露宴をしていましたが、最近はほとんどがホテルかブライダル専門の結婚式場、料亭になっています。それぞれの特長を挙げてみますと

■ホテル 豪華な雰囲気の中で挙式・披露宴ができ、宿泊もできるので何かと便利です。
■結婚式場 挙式・披露宴ともに専門の係が付き、衣装や着付けなどのサービスが行き届いています。凝った演出もしてくれます。
■料亭 落ち着いた雰囲気でゆったりした結婚式・披露宴ができます。料理は専門ですから申し分ないでしょう。
■公共施設 公民館などでも可能です。費用が掛からないのが魅力です。
■神社、教会 厳かな結婚式で印象に残ります。
■人前結婚式 会場はどこでも構いません。二人の記念になる場所で、室内とは限らず戸外で行うこともあります。会員制の場合もあり、手作りの結婚式ができます。最近は大分でも見掛けるようになりました。
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招待客と招待状
〜バランスを考えて〜
招待客は家族、親戚、恩師、先輩、友人、職場の上司、同僚、世話になっている知人などですが、招待する人数については事前に両家で話し合いましょう。できるだけ同数に近い方が理想ですが、バランスを考えて決めましょう。もちろん予算のことも頭に入れておきます。大分では50〜100人くらいが一般的です。一般的には招待客の半数が親戚関係、残りの半数が友人や知人といった構成のようです。

招待状は遅くとも1カ月前に出しましょう。印刷などに時間が掛かりますので、2カ月前に文面を作って印刷所に渡します。招待状は心のこもった内容にし、会場の地図、時間などを正確に通知します。さらに、返信用の葉書を同封しておきます。祝辞をいただく人にはその旨を記しておきましょう。媒酌人や主賓、祝辞をいただく方、お世話係の方には、直接招待状を持参して列席をお願いするのが礼儀です。
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婚約指輪・結婚指輪の選び方
〜シンプルなデザインを〜
婚約指輪は男性が女性に贈ります。最近はダイヤモンドが主流ですが、女性の誕生石を贈る人もいます。大分では約80%がダイヤモンドで、値段は20〜30万円くらいとなっています。サイズを合わせるのに時間が掛かるので、早めに注文しましょう。結納品の1つに加えます。

結婚指輪は男性が女性のものを、女性が男性のものを贈ります。通常はプラチナかゴールドのシンプルなリングで、値段も2〜3万円と、婚約指輪よりずっと安くなっています。裏側に二人のイニシャルと結婚記念日を刻印し、結婚式当日に交換します。
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貸衣装
〜早めに気に入ったものを〜
貸衣装は専門店から借りますが、最近は結婚式場に貸衣装部門が併設されている場合が多いようです。婚約あるいは式場が決まったら、早めに出向いて決めましょう。シーズンには利用者が多いので、自分の気に入った衣装が借りられないことがあります。

和装、洋装、お色直しなど、きめ細かく打ち合わせ、遅くとも2カ月前までには選びましょう。二人一緒に行って好みのものを選ぶのもよいでしょう。料金は選んだ数にもよりますが、大分では女性は35〜40万円、男性は10万円くらい、合わせて50万円前後になるでしょう。
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結婚写真
〜前撮りが流行〜
結婚写真は専門の写真屋さんに撮ってもらいましょう。通常は挙式と披露宴の間の短い時間に撮りますが、慌ただしいため、新郎新婦だけは挙式の2〜3週間前あたりに写真館で事前に撮影する「前撮り」をするケースが多くなっています。撮影場所も写真館まで行かなくても、結婚式会場の中にフォトスタジオを完備しているところがあります。一般的な料金は、6つ切り(180mm×240mm)10カット2冊で15万円程度です。
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結婚式・披露宴費用の分担
〜両家で折半が基本〜
結婚式の費用分担は地域のしきたりによって異なりますが、両家の話し合いで決めましょう。調整役を仲人にお願いしても構いません。元来、両家で折半するのが常識ですが、自分に必要な費目(着付け・美容・写真代・式服代・引き出物代など)はそれぞれの側で負担し、挙式代・媒酌人への謝礼・新婚旅行の費用などは折半するのが一般的です。大分では新郎側六分、新婦側四分負担というケースが多いようです。
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結婚祝い金
結婚祝いに品物か現金を贈りますが、正式には結婚式の前に届けるのがマナーです。大分では「御贐(はなむけ)」として現金を贈ったり、家財道具や電機器具などの品物を贈ったりします。
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お祝い金の目安
相手との関係や披露宴の形式、地域などによって異なってきます。しかし常識的には、少なくとも料理代くらいは包まねばなりません。夫婦で招待されたときは二人分を包むのが礼儀です。大分では表のようなデータがあります。全国的にみて、都会よりむしろ地方都市の方が派手で、金額も多いところが見受けられます。

関係 平均 関係 平均
最多回答 最多回答
職場の同僚 23,333円 親類の子ども(甥・姪) 38,181円
20,000円 50,000円
職場の部下 25,833円 兄弟、姉妹 62,222円
30,000円 50,000円
友人、知人の子供 25,454円 夫婦で出席 61,181円
30,000円 50,000円
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結婚お祝品
〜挙式の前に届ける〜
お祝品は挙式の前に届けるのが礼儀です。1カ月から1週間前の大安か友引の日の午前中か日中に贈ります。近いところは出向いてお祝いの言葉を述べて渡しましょう。

デパートなどから贈る場合は、メッセージカードにお祝いの言葉を書いて贈るように心遣いを。お祝いの品は新家庭で使う生活用品や電化製品などが喜ばれます。式当日、受付でご祝儀を持参するのは本来マナー違反ですが、まして品物を持参するのは荷物になり迷惑ですからやめましょう。

また、お祝いにはタブーとされている数字があります。品物の数や包む金額を決める際には、この数字は避けましょう。

4 死を連想させる
6 無を連想させる
9 苦に通じる
13 キリスト教では受難の日として縁起の悪い数とされる

一般に奇数は吉数、偶数は忌み数といわれており、お祝いには吉数の1、3、5、7で贈るのがよいでしょう。ただし、偶数でも2は対を表すので許されています。
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