
:4人分 |
若鶏もも肉 |
400g |
にんにく |
1/2かけ |
しょうゆ |
大さじ1 |
砂糖 |
適宜 |
卵 |
1個 |
薄力粉 |
1カップ |
水 |
適宜 |
ポン酢 |
適宜 |
練り辛子 |
適宜 |
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美味なかよし |
昭和30年代に、大分市のレストランが作り始めたという「とり天」。今では郷土の味としてすっかり定着しました。家庭ごとにいろいろな作り方がありますが、今回は大分市東春日町ソフトパーク前にある「美味なかよし」のレシピをご紹介。でも、なかなかあの味は出せないんですよね…。 |
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鶏もも肉は皮を取って一口大のそぎ切りにする。ボウルにおろしにんにく・しょうゆ・砂糖を合わせ、鶏肉を軽く漬け込む。にんにくはやや控えめに。 |
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別のボウルに卵を溶き、薄力粉を加える。普通の天ぷら衣よりもややぽってりとした感じになるまで、水を少しずつ加えながら太い菜箸で混ぜる。多少だまがあっても大丈夫。 |
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(1)を(2)に入れて軽く混ぜ、高温に熱した油に一切れずつ落として一気に揚げる。浮き上がってからしばらく待ち、ほどよく色付いたら引き上げて油を切る。
※「なかよし」では、毎日新しい油をたっぷり使うそうです。これがカラッと揚がるポイントかも。 |
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せん切りキャベツを盛った皿に盛り付け、ポン酢や練り辛子などを添える。こしょうをふるとおつまみ風になり、また違ったおいしさを楽しめる。
※「なかよし」のたれの材料は残念ながら企業秘密。酸っぱすぎない配合のポン酢に、すりごまと一味唐辛子を混ぜたものが加えられています。 |
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そのほかにも次のようなバリエーションがありますが、いずれも卵を使うところが一般の唐揚げとは異なるポイントのようです。自分の味を見つけてね!
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1 |
一口大に切った鶏肉をボウルに入れ、塩・こしょう・砂糖・にんにく・ごま油をもみ込み、卵・薄力粉・片栗粉を混ぜ込んで揚げる(唐揚げ風) |
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2 |
酒・しょうゆ・にんにく・しょうがを合わせて漬け込んだ鶏肉に薄力粉を加え、ヨーグルト状に練ってから溶き卵にくぐらせて揚げる |
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3 |
市販の天ぷら衣を使ったり、衣にカレー粉や青のりを混ぜる |
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