飛び出せ学校

朝日小に感謝状/日田市飛び出せ学校のバックナンバー

紙面をつくった日田市の朝日小児童と教職員

 大分合同新聞社は12日、本紙企画「飛び出せ学校―大分合同小学生新聞」で、地元の歴史を伝える紙面を作った日田市の朝日小学校6年生21人に感謝状を贈った。

 同校で贈呈式があり、白倉純地域連携室長が感謝状と紙面の記念パネル、新聞作りの様子をまとめたDVDを児童に手渡し「地区の魅力や素晴らしさが分かったでしょう。地域に関心を持ち、誇りを持つきっかけにして」とあいさつ。井上宏史校長は「情報を集め、深みのある取材ができた。一人一人の個性が出たいい新聞ができた」と子どもたちの頑張りをねぎらった。

 児童代表の稲尾実優さん(11)は「決められた文字数で説明するのは難しかった。これからもっと新聞を読んで、書きたい」と感想を発表した。

 同校の新聞は9月22日付夕刊に掲載。「小迫辻原遺跡」「朝日天神山古墳」について調べた。

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