飛び出せ学校

中津市深水小に感謝状飛び出せ学校のバックナンバー

「飛び出せ学校―大分合同小学生新聞」を作った中津市深水小学校の4~6年生=3日

 大分合同新聞社は3日、本紙掲載の「飛び出せ学校―大分合同小学生新聞」で、地域の名所や郷土料理を取材した中津市深水(ふこうず)小学校(木下恵子校長、14人)に感謝状や記念パネルを贈った。
 同校で贈呈式があり、新聞を作った4~6年生と教職員が出席。松尾和行編集局長が「苦労して新聞を完成させたことは大きな財産です」とあいさつ。木下校長が「課題を持って取材に取り組み、紙面に表現することができた」と謝辞を述べた。
 植原怜さん(9)=4年=は「昔の学校の様子を知ることができた」、甲原光琉(ひかる)さん(10)=5年=は「多くの人に記事を読んでもらえたのでうれしい」、谷黎音(れおん)君(11)=6年=は「新しい発見がたくさんあった」と感想。
 岩尾徳治教諭が「新聞作りに携わることができて貴重な経験になりました」と話した。
 同校の新聞は9月27日付夕刊に掲載。「地域と140年 深水再発見!」をテーマに、4~6年生9人が深泉(じんせん)寺や郷土料理「物相(もっそう)ずし」などについて調べた。

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