特徴それぞれ３３点／切り抜きグランプリ作品展
新聞から気になる記事や写真などを切り抜き、自分だけの新聞を作る「第１回おおいた切り抜き新聞グランプリ」（大分合同新聞社主催）の作品展が２５日、大分市のいいちこアトリウムプラザで始まった。２７日まで。
８月に開催する「第２１回ＮＩＥ全国大会大分大会」を記念し、新聞に親しんでもらおうと企画。県内の小学生から高校生、ファミリーなどの５部門の各グランプリ、準グランプリ、優秀賞に選ばれた３３点を展示した。切り抜き新聞づくりができる制作コーナーを設けており、ワークショップも１日２回（午前１１時と午後１時半）実施する。
日出町から訪れた渡辺睦子さん（８３）と楢迫良子さん（６８）は「作品それぞれに特徴があり、制作者の新聞に対する見方や受け止め方が表れていて楽しい」と話した。
展示は午前９時～午後８時（２７日は午後５時）まで。制作コーナーは午前１０時～午後５時。
