竹田の城下町へ
狭い路地も安心
最初の目的地は、豊後大野市朝地町の朝倉文夫記念公園。
国道から山道に進んでもロッキーの力強い走りは安定感抜群です。
この地で生まれ育った彫刻家・朝倉文夫の作品が鑑賞できる朝倉文夫記念公園で、彫刻の写実性や表現に興味深く見入りました。
「猫の像など、すごくリアルに表現されていてびっくり」
竹田市に入り、国指定史跡「岡城跡」へと向かいます。狭い道が残る城下町では予防安全機能「次世代スマートアシスト(スマアシ)」が大活躍。
死角になる左右後方の接触防止をサポートしてくれるなど、操作時の緊張を軽減してくれます。
大野川の支流・稲葉川と白滝川が合流する間の台地に築かれた岡城跡は、川岸からそそり立つ勇壮な石垣の美しさで多くの人を魅了しています。
初めて岡城跡を訪れたという3人はその規模の大きさにびっくり。
石段を登り、阿蘇山やくじゅう連山を望みました。
朝倉文夫記念公園
豊後大野市朝地町池田1587-11
TEL 0974-72-1300
時間/9:00~17:00
(入館は16:30まで)
入館料/一般500円、小中学生200円
休館/月曜(祝日の場合は翌日)
国指定史跡 岡城跡
竹田市大字会々1650番地
竹田市教育委員会 文化財課
TEL 0974- 63-4818
時間/9:00~17:00
休城日 12月31日~1月3日
大人300円 、小中学生150円
カフェでランチを
町歩きも軽やかに
歩いた後はお待ちかねのランチへ。
城下町中心部にある「KRONE CAFE」で
手ごねハンバーグランチとイタリアンチキングリルランチをオーダー。
ジューシーなハンバーグと、チーズとトマトソースが
鶏の旨みを引き立てるチキングリルはボリュームもたっぷりです。
名水でいれたコーヒーでおしゃべりも弾みました。
食後は竹田の城下町をそぞろ歩き。
滝廉太郎記念館や石畳の路地、名水が流れる水路の町に魅かれて近年は移住する若者が増加。
昔ながらの商店街におしゃれなお店も増えています。
駐車する機会が多いドライブは、スマートパノラマパーキングアシスト(駐車支援システム)を使うと、ハンドルから手を放した状態できれいに駐車できます。
KRONE CAFE
竹田市竹田町458番地-2
TEL 0974-63-2370
時間/10:00~19:30
(ランチ11:00~15:00、
日曜・祝日は18:00まで)
定休/木曜
くじゅう高原へ
快適なドライブ
城下町を離れ、くじゅう高原へと車を走らせます。
この時季、高原は一面が春を待つ黄金色。
風を切ってぐんぐん進むロッキーのコンバーノレッドが景色に映えます。
大容量ラゲージがあるので、たくさん荷物を乗せられるのもロッキーの頼もしいところ。
「今度はキャンプとかアウトドアを楽しみたいね」と話して盛り上がりました。
途中で立ち寄ったのは黒ゴマソフトが有名な「久住高原菓房 いずみや」。直火焙煎した黒ゴマの風味がソフトクリームの甘さとぴったり。
ハートの形で手渡される手練りソフトクリームと3人それぞれ違う味をオーダーし、味見しました。
「どれもおいしい!」。笑顔がはじけます。
芸術に触れ、歴史かおる城下町を歩き、高原のドライブでスイーツも満喫。
ロッキーと一緒にたくさんの思い出ができた1日となりました。
久住高原菓房 いずみや
竹田市久住町久住4048-15
TEL 0974-76-0023
時間/10:00~17:00
(4月~10月は9:30~)
不定休